中原水産のこと

中原水産のこと

魚屋からはじまり
地域の課題を解決します

中原水産は、かつおぶし生産量日本一のまちから「おだし文化」 を発信する「おだしカンパニー」。
当社の「おだし事業」では、おだし商品やかつおせんべい、削り節の製造・販売や、
だしの取り方を体験する観光客向けの体験型観光として、おだし教室を開催しております。

その他、地域の活性化に貢献し、地域とともに成長していきたいという想いから、
・枕崎だけでなく鹿児島県内の逸品を国外・県外に販売する「産地商社事業」
・枕崎を通るJR指宿枕崎線の地域や観光での利用促進に取り組む「鉄道事業」
・地域活性化に取り組む人と企業を支援する「経営コンサルティング事業」
を立ち上げ、地域の課題を事業で解決する取り組みを行っております。
地域課題の解決や地域活性化のことなら、当社にお問い合わせください。

代表ご挨拶

中原水産・かつ市代表の中原晋司

こんにちは。中原水産・かつ市代表の中原晋司です。
わたしたちの理念は、「地域資源を活用した事業展開を通じて、地域を元気にし、住む人にとって誇りが持てる地域作りに貢献する」こと。

都会と地方との格差が叫ばれる昨今ではありますが、地元鹿児島でもきちんと稼ぐことができ、過去の慣習に囚われることなく常に挑戦し続けられる会社でありたいと考えています。

コロナ禍においてさまざまな制約はあるものの、オンライン化が進むことによって、地方でのビジネスにこそ機運が高まっていると感じています。

どんな“田舎”でも適切に稼ぎ豊かに暮らせることを地域に対して証明していくため、まだまだ未開拓の市場が多くありポテンシャルに満ちた鹿児島から、持続可能な社会づくりの先駆者として精力的に事業を展開してまいります。

代表取締役 中原 晋司

中原 晋司 Shinji Nakahara

中原水産株式会社 代表取締役(3代目)。

かつお節生産量日本一の鹿児島県枕崎市生まれ。
高校卒業後は東京での大学・会社勤めを経て、2008年に鹿児島に帰郷。

家業のかつお節屋(中原水産)で、2011年に新ブランド「かつ市(かついち)」を立ち上げ、長期熟成のかつお節を練り込んだ「かつおせんべい」やだしパックなどのかつお節加工品の開発・販売を開始する。
また、枕崎や日本全国・世界各地でかつおだしの引き方教室を開催し、鹿児島の民間企業と「出汁の王国・鹿児島プロジェクト」を立ち上げるなど、「おだし」による地域活性化に注力している。

中原水産の企業情報

中原水産株式会社

1948年、枕崎に鮮魚店として創業した当社は、マグロの餌となる冷凍ムロアジや干物加工などを中心とした貿易事業を手掛けておりました。

その後、当社は事業を180度方向展開し、かつおぶしを主軸にした商品を企画販売するファブレス企業へと生まれ変わりました。

現在は、おだし商品販売の他、地域の発展をキーワードに地域資源を活用し、地域の課題解決に取り組んでおります。